シナノマチショウテンシンコウカイ
- 信濃町商店振興会
- 03-3359-7903
信濃町商店振興会(25)
評価
アピールポイント
ようこそ!信頼の濃い街!信濃町へ
昭和49年5月に設立された当時は外苑東通りの両側に物販店も多数あり、日常生活に充分対応の出来る商店街であったが、バブル期の土地の高騰、後継者問題、更に都心部で進む住宅地の減少、少子化、また都市計画による商店街の過渡期にあるのが現状である。
しかし、地域の特性である大病院、各種団体の施設、神宮外苑に訪れる方々は、日に数万人に及び、地域のオフィス化による昼間人口、その顧客のニーズにあった店舗が増加傾向にある。
現状としては不足しており、この数年で完了するであろう。
都市計画後の商店街の再編成を目指し、新規加入する物販店、飲食店と合わせ商店街の再出発が来ると思われる。
現在は、商店会と地域事業所との連携を強め、年1回の地域防災訓練、また、商店会と地域住民との親睦を目指し、ふるさと盆踊りを実施している。
盆踊りには数千人の方々が集い、幾重もの踊りの輪が広がり、夏の楽しい思い出となっている。
ちなみに今年は17回目となる。商店会の活動も、共同売り出し等の参加店舗も多く、会員の仲間意識も強く、各種行事は活発に運営されている。街区の変化を次への発展のチャンスと促えている。
紹介
2016年01月19日16:23
紹介者:DNO
四谷大好き祭り2015
今回私たちNPO団塊のノーブレス・オブリージュが四谷大好き祭りを取材してきましたので、その様子をお伝えしようと思います。
四谷大好き祭りはひとことで言うと地域の文化祭です。
今年で17年めになり、四谷地区の商店会が集まって四谷を盛り上げようと毎年10月様々な外部団体がステージに上がり演奏やパフォーマンスをします。今回は、サンバと阿波踊りをメインにジャンルはロックやタンゴやフランダンス他、団体さんも地元の四谷小中学校の吹奏楽団の方々など多くの方が参加され大変盛況の様子でした。
さらに商店会の模擬店や産地直送販売、大道芸、フリーマーケットと盛りだくさんでこの日には子どもたちをはじめとし、地元の皆さんも多く集まってきます。
私も実際に現場に行きステージや屋台を実際に見てきました。
メインのサンバはさすがプロの方の演奏だけあって聞き入ってしまっておりましたが、そのカラフル華やかな衣装を目で見ているだけでも楽しむことができました。観客の皆さんもリズムにのり手拍子等を送ったり、中には踊っている方もいました。
写真から屋台では地元の和菓子や大角玉屋さんのおいしそうないちご大福や、グレープフルーツを2個150円という激安価格で販売していたり、子どもたち向けに型抜き、大人の方向けにはお酒やモツ鍋等誰が来ても楽しめるよう幅広くありました。
少し変わったものでは、江戸の食文化を支えた江戸野菜のひとつ八房唐辛子発祥の地である新宿区内藤町で「内藤とうがらし」として宣伝しておりました。内藤新宿と呼ばれた宿場の一角では屋敷で栽培していた野菜が売られていたようで、それを現代に復活させたとのこと、お祭りの場でこういった歴史背景のある名産品が出店されているのも新鮮でした。
またこのお祭りは、四谷地域を活性化させようとして始まったお祭りで3年毎に四谷内のエリアを移動しながら、今まで5つのエリアで行っております。今年は三栄公園界隈で開催され、次回は四谷三丁目から信濃町にかけてのエリアでの開催を予定しているようです。
各地区にスポットが当たるようにエリアを移動するというのは、自分たちの商店会内だけでなく地域活性化を地区全体として広く考えられているような印象を受けました。来年のお祭りも楽しみです。
イベント
トピック
基本情報
- 会長名
- 五十嵐 庸介
- TEL
- 03-3359-7903
- FAX
- 住所
- 東京都 新宿区 信濃町11
- URL
- http://shinanomachi.info/
- 最寄り駅・バス
- JR「信濃町」駅
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