古今東西の顔と抜弁天のある商店街
昭和24年「抜弁天商店会」発足。
抜弁天とは、厳島神社の別称です。
平安時代後期、源義家が後三年で奥州を鎮定後、ここに戦勝御礼の意味で神社を建設したのが始まりと言われ、苦難を切り開くための神社と言うことで抜弁天と称されるようになったとされております。
その抜弁天周辺の本商店街については、平成10年放射6号線拡幅工事と歩道のカラー化完了。同12年12月地下鉄大江戸線開通と都バスの廃止がございました。これらにより、商店が道路で分断されてしまったりもしまししたが、最近では整備された街に新たなお店が出店するなどの流れもできてきております。