末広通り商店会 - 新宿ルーペ　新宿区商店会連合会公式サイト

末広通り商店会

末広通り商店会(7)

評価

とても良い(5.0)

アピールポイント

通り
街灯
パンフレット

食と文化の商店会

日本一の繁華街・新宿。新宿駅から東の地域、新宿三丁目にあり、新宿大通りより入って寄席「末広亭」を中心に靖国通りに抜ける飲食店が立ち並ぶ街、それが「末広通り商店会」である。
昭和26年に新三親交会として発足、当初は遊郭への通り道として栄えた。この通りも同33年の赤線廃止により、さしもの賑わいも灯の消えた街となりさびれ始める。
そこで再興をかけ親交会を末広通り商店会と改め、街路灯を取り付けるなどしながらイメージの一新をはかってきた。
同36年地下鉄丸の内線が開通し「新宿三丁目駅」ができた。
同39年には新幹線開通、オリンピック開催など好景気に支えられ、また寄席ブームの再来で街は再び活況をみせる。
同55年都営地下鉄新宿線が開通、同60年には区商工課より商店近代化資金を導入、街路灯52基を設置、明るく、若い人たちの集いやすい、より健全な街づくりを目指す。
平成20年には副都心線開通。平成25年には同線の東急東横線・みなとみらい線への相互直通運転も開始された。地下鉄三線の「新宿三丁目駅」に隣接する当商店会の利便性はますます高まり新宿の交通の要となる。会長、副会長を中心として、ガイドブックの製作、イベント実施、ホームページの製作、SNSの活用など時代の進展に対応した千客万来の商店街づくりを目指して努力している。

地図

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未記載

紹介

2017年09月16日01:04

紹介者:DNO

プロレスを主催する商店会

今回筆者は8月19日に行われた，新宿三丁目末広通り商店街の「ガッツワールド　末広通り商店街プロレス」を取材しました。

新宿三丁目駅を降りてC3出口から出るとすぐにびっくり。なんと道路のど真ん中にリングが！！筆者が到着したときにもすでにたくさんのお客さんがいましたが，イベントが始まる頃には何百人という観衆が詰めかけました。

イベントが始まる前，末広通り商店街の店舗で使えるクーポンが配布されていました。イベントが終わった後に周辺でお得に食事を楽しめるので，確実にもらっておきましょう！

試合の前には実況担当の人たちがおりなす軽快なトークと，お笑い芸人さんのプロレスを題材としたコントによってほんわかした空気が流れていましたが，試合が始まると一変，入場曲と応援する声。肉体と肉体がぶつかり合う音。技が決まるたびに沸き起こる歓声。それらすべてに圧倒され没頭してしまいました。シリアスな場面のみならず，笑える要素もそこかしこに散りばめられており，初めてプロレスを見た筆者でも十二分に楽しめました！

商店会会長の石川さんにお話を伺いました。もともと毎年開催しているジャズフェスティバルの他に開催するイベントを考えているなかで，プロレス団体を知っていたこと，プロレスを見る場所が少ないこと，単純で分かりやすく面白いことからプロレスイベントを思いついたのだとか。道路を封鎖するために警察の許可を得るなど苦節1年，ついに開催にこぎつけたのだそうです。ご自身もプロレスが大好きとのことで，イベント中終始嬉しそうにしていました。

出場していたプロレスラーの座長ガッツ石島さんにもお話を伺いました。石島さんは昔から地域の祭りに参加していておみこしを担いでいて，その縁からこのプロレスイベントに協力することを決めたのだとおっしゃっていました。

イベントの最後に石川さんから重大発表！なんと2か月後の10月14日に再び末広通りでプロレスイベントが行われます。これは楽しみですね！プロレスに興味がある人や，プロレス見てみたいなあと思っている人も是非足を運んでみてはいかがでしょうか。そしてクーポンを使って商店街でご飯を食べながら，プロレス談議に花を咲かせましょう！

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