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紹介
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2017年06月22日04:30
紹介者:DNO
四谷ブラリズム2017
早稲田まっちワークグループ 吉崎
新宿区荒木町にて、6月3.4日に開催された四谷ブラリズム2017に参加させて頂きました!
地下鉄四谷三丁目の駅を出て、少し歩いていくと…提灯を吊っているお店を発見!よく見ると、ここのお店にもあそこのお店にも!行きかう人の中には、浴衣を着た女の子や法被を着たお兄さんもいます。なんだか、お祭りの雰囲気が漂ってきましたよ~!
メイン会場は、大通りから少し入った裏通りです。ここで舟町と荒木町の神輿、太鼓や阿波踊りといったパフォーマンスが繰り広げられます。
そこで、このイベントの主催者商店会の会長松川英夫さんにお話を伺ってきました。
松川さんのお話によると、この神輿を担ぐというお祭り自体は100年以上も前から受け継がれ、今と昔を結ぶ、大切なイベントになっているようですね。
そして、このお祭りの最も魅力的な所は、世代、性別を越えて、様々な方々が参加しているということです。神輿の担ぎ手には、男性だけでなく、女性、子供まで参加しています。
さらに、最近では、神輿を担ぐだけでなく、もっと若い人々にも積極的に参加してもらえるような楽しいイベントをということで、阿波踊りや太鼓といったパフォーマンスも行われるようになりました。おかげで、年々来場者は増えており今では1500人にものぼるそうです!
さらに、今年新たな変化が!例年ならただ観ているだけの観客の方々が、ダンサーの方々と一緒に踊り始め、最後には会場全体での総踊りになったようです!このようにお客さんも参加することで、まさに地域一体になれるお祭りなのではないかと思いました。
そして、もう一人お話を伺いました。休憩所などで接待をされている婦人部の会長、鈴木敏子さんです。神輿の担ぎ手の疲労を癒すために至れり尽くせり…。お祭りを影で支える、正に縁の下の力持ちです!普段から地域の人たちと交流しようと様々な働きかけを行っていることもあり、タワーマンションに越してきた方々や、コンビニまでも一緒になって、お祭りを盛り上げているようです。
そんな、老若男女、出身を問わず、誰もが参加し溶け込める四谷ブラリズム。このお祭りによって生まれた一体感を、四谷だけでなく新宿全体に広がることを期待しています!
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