平成16年受賞店

店名 住所
玉屋 新宿区住吉町8-25
創業92年、和菓子の伝統を守る素材と技術へのこだわりと、「いちご大福」などの新しい商品の開発を高い次元で調和させた、まさに「こだわりの名店」といえます。店舗の演出も専門のデザイナーに依頼するなど伝統の中にも新しさを取り入れた最高の雰囲気で御客様の心を惹きつけます。
品揃えや陳列にも季節感へのこだわりが上品に表現されており、接客も丁寧でその買いやすさも高い評価となっています。
ラインガウ四谷店 新宿区荒木町3-23
四谷店は荒木町の津の守横丁沿いにあり、渋谷店に続き25年目となります。
ライン川周辺の高価な白ワインを適正価格で提供し「ドイツワインとドイツ料理」にこだわりを持つお店です。個人輸入で常備30種類のワインを貯蔵庫に保管しています。
“こんな処に、こんなお店が”の隠れ家的存在と純和風な町並みの中でドイツ友好の雰囲気を味わってもらい、お客様のペースを大切にしたアットホームなサービスを心掛けています。
にいむら 新宿区歌舞伎町1-14-3
昭和53年以来、安心な価格で楽しめる和牛しゃぶしゃぶを提供することへの「こだわり」は現在も継承されています。
そのこだわりが、現在では中国、台湾などの旅行ガイドブックにも掲載され、外国人も含めた多くのお客様から支持を得るなど、幅広い顧客層となっています。
入店しやすい店構えと、清潔感あふれる店内、行き届いたサービス、さらに牛肉の固体識別番号表示を積極的に行うなど、トレーサビリティへの配慮もなされています。
桂林 新宿区信濃町34
肉は牛・豚とも宮崎より直送されており、野菜類も茨城・群馬の定番の仕入先から安定的な供給がなされるなど、食材に対するこだわりは強いものを感じます。
広東料理の日本人好みの風味がベースであり、四季に合わせた内容のレーディースコースは当店看板の人気商品です。駅前立地を生かし、知名度・店格とも地域ナンバーワンの飲食店といえます。
ひらの 新宿区納戸町33
ちの「お米屋さん」として120年、お客様のブランド名に偏重する風潮を是正し、本当に美味しいお米の食べ方の情報を提供しています。
店頭は「おにぎり」が看板商品であり、お客様の期待に沿うため“特別栽培のお米をブレンドし温かい握りたてを提供する”をモットーに米を潰さぬよう“しゃもじ”を使わず手でほぐすこだわりを持ち続けています。
鮨丸 新宿区新宿3-31-6
お客様の選ぶ楽しみを優先し、扱いネタは天然もの中心に白身の魚・貝類にこだわりが感じられます。
魚の産地表示もあり、関サバ、関アジ第14号特約店であり、貴重なサケの「鮭児」も入荷するお店です。
同じくお酒も厳選した焼酎や、珍しい日本酒を用意しており、最近は新宿のホテルからの紹介を受けた外国人客も多く、英語のメニューも用意されています。
かどや 新宿区若松町25-20
新鮮な食材を生かすために、キャベツは手切り、パン粉とソースは自家製と、素材と手間隙を惜しまぬ味への「こだわり」が評価されました。
昼食時は近隣の病院や統計局の勤務者に対し、庶民的な価格とテイクアウトのサービスを提供しており、日曜日には病院のお見舞い客等のファミリー層に味と価格を両立させたメニューを提供しています。
どん底 新宿区新宿3-10-2
昭和26年の開店であり、故三島由紀夫、黒沢明氏も見えた洋風居酒屋で各階ともカウンターがあることが特徴です。
従業員のサービスはカウンターに座ったお客様同士をコーディネイトする役割と徹底し、一人でも飲めて、隣人との会話の中で人生の喜怒哀楽を語り合い、明日のエネルギーを養うお客様が増えることを願うオーナーのこだわりが演出されています。
フォトクリエイトイトウ・やぶ北園 新宿区新宿3-10-2
昭和26年の開店であり、故三島由紀夫、黒沢明氏も見えた洋風居酒屋で各階ともカウンターがあることが特徴です。
従業員のサービスはカウンターに座ったお客様同士をコーディネイトする役割と徹底し、一人でも飲めて、隣人との会話の中で人生の喜怒哀楽を語り合い、明日のエネルギーを養うお客様が増えることを願うオーナーのこだわりが演出されています。
秀徳株式会社 新宿区北新宿1-8-22
「口頭での約束でも必ず守る」ことにこだわり、地元のお客様や大家さんから着実に信頼を得ています。
現在は業者間オンラインでの情報交換が主流となりペーパーレス傾向が進む中で、チラシの折込みや、ポスティング、さらにホームページを設けることにより、消費者のニーズを上手く捉えた地元密着型の不動産屋さんを目指しています。
松の実 新宿区荒木町10
ステーキを和食味(醤油)で提供することと、良質な肉を雰囲気良く食べて戴くことをモットーとしています。
玄関の看板には“すてーき”と平仮名表示がされており、オーナーの店づくりに対するこだわりが感じられます。
提供する牛肉の個体番号は管理されており、飲み物は8度~10度に設定したドイツの5種類のビールをドイツ製のグラスで提供しています。
宮内カバン店 新宿区新宿3-30-11
昭和8年からカバン専門店で営業、消費者が容易に求められる価格と品質を追求しており大型店が立ち並ぶ中で一定の顧客を確保しています。
“モノを大切にする心”と“安心してお求め戴ける”の2点を重視されており、顧客カードや修理カードを大切に保管することによる、アフターサービスにおけるこだわりは高い評価に値します。
三原家 新宿区北新宿3-1-1
正2年創業で現在3代目が盛業中であり、「名物 柏木大福」が看板商品です。基本的な姿勢としては先代から受け継いだコンセプト(伝統の味へのこだわり)を継承していきますが、昔を引き継ぐものと、新しい方法により改革していく部分とを大事にしています。
4年に1回開催される全国菓子代博覧会受賞の「お茶の友」、「さざ波」は店の誇りとなっています。
アカシア 新宿区新宿3-22-10
40年前よりロールキャベツシチューを中心とした料理店のこだわりを持ち続けています。現在、御苑店、三越本店内、羽田店と4店舗を構えており、国産(愛知)の牛と豚を使用し、卵は契約農家、牛乳は高梨の37タイプです。
駅前でクイックな食事処として存在感を高めた経緯がありますが、現在は大正ロマン風の装飾を生かし重厚なおもてなしを心掛けています。
おゝき屋 新宿区中落合1-17-5
北海道産の小豆、福島産のもち米を使用するなど、素材や品質に対するこだわりと、買いやすい価格・品揃えで“近所のおだんご屋さん”として住民に親しまれています。
息子さん夫婦が中心となって、さわやかな笑顔とぬくもりの接客が菓子屋さんらしい外観と陳列、サービスを一層引き立て、おやつに、お使い物に便利なお店となっています。
加登家 新宿区神楽坂6-58-6
大正3年創業以来の伝統を守り食品添加物を一切使用せず、北海道の有機栽培の大豆を使用するなど、素材や製法への「こだわり」がみられます。
当店の「豆大福」は有名で、近隣事業所のサラリーマンやOLなどのお使い物として支持されています。
ここっと 新宿区百人町1-20-3
3週間掛けて作るオリジナルのデミグラスソースなど素材と味へのこだわりを持ち、商品や価格に関しては一切いじらない一徹さがあります。
入り口のドアのカットガラスの装飾は昔ながらの洋食屋さんの雰囲気を醸し出し店内も落ち着いた雰囲気で統一されています。
昼食時のサラリーマン男性には根強い人気のタンシチューは自慢のメニューです。